Gojek
2017年8月10日 日本や日本語は何かにつけて私をワクワクさせてくれます。 今日の午後、サミットタワーの前で、面白い一幕がありました。きちんとしたスーツを着た日本人男性がGojekから降りて財布を開き、50,000ルピアを取り出してGojekの運転手に渡し、お辞儀して握手した後、急いで驚いたGojekの運転手と別れていった。運転手は実際より多くのお金を受とったため幸せそうでした。ゴジェクバイクを使ってジャカルタの交通渋滞を回避できるので、その日本人男性も運転手に本当に感謝しているようでした。 本当に魅力的な一幕でした。貴重な教訓を得ると同時に、日本人がとても親切で思いやりがあることを思い出しました。おもてなしの大会があれば、日本人が勝者になると思います。 初めて桜の国ニッポンに来たとき、お姫様になったかのように感じました。日本航空の客室乗務員の方や、日本のレストランやショップの店員さんまで私をそのように扱ってくれたからです。多くの高級店はよく客の見かけによって客を差別するものですが、日本の店員は違いました。お店で買わなくても、来た客に感謝の気持ちを伝えてくれました。まるでお店に行くこと(たとえ購入に至らなくても)自体を祝福しているようでした。何も買わなかったらどういうわけか罪悪感を感じてしまいます。いくつかの国を訪ましたが、日本と比べるとほとんどどの国も日本のおもてなしにはかないません。多くの国は正しくおもてなしの心を示すことが出来ていません。サービス業で繁栄するこの国には、おもてなしが欠かせないということなのでしょう。 熱心なGojekユーザーとして、Gojekドライバーの中には、非常にフレンドリーな人から、やや失礼な人までいると感じています。フレンドリーなサービスによって快適に利用できるなら、彼らにアドバイスを与えてもよいかもしれません。ドライバーの皆さん、サービス業界で働くなら真心を込めた最高のサービスを提供してください。それが収益を向上させる秘訣でもあるのだから。 さあ、日本のような、いや日本以上のおもてなしの心をこのインドネシアにも育てよう! 🙂 次 : 木漏れ日 前 : さようなら日本