川越に行った翌週、日本人の友達に関東の史跡を回らないかと誘われました。今回は12世紀に源氏が開いた幕府の中心で、海沿いの古都・鎌倉へ行くこととなりました。歴史大好き人間として、同じく歴史が好きな旅行仲間が一緒にいるのはとても嬉しいことです。もちろん私は誘いを受けました。 ^^
鎌倉は東京からそれほど遠いところにはありません。神奈川県にあり、東京から電車で約1時間でつきます。日本の好きなところは、あらゆる場所が便利に電車で結ばれているので、バスや自家用車に比べて渋滞の心配がなく、どこでも快適に移動できます。
鎌倉につくと、沢山のシーフードスナックが視界に入りました。わあ!シーフード大好き!:9シーフードしかない世界でも私は生きていけるでしょう(笑)
まずは鎌倉で最も重要な神社である八幡宮へ。この寺社仏閣の境内は非常に広く、階段を上っていくとメインの建物にたどり着くことが出来ます。いくつかの小さな建物が階段のふもとの方にはあります。例えば、2つの魚がすむ池があり、それぞれが源氏と平氏族という2つの支配階級を表しています。

八幡宮本館

八幡宮からの眺め
八幡宮を散策した後、おなかをペコペコにすかせながらハラールメニューのあるレストランを探していました。結局歩き決めあぐねて、かじやレストランに行くことにしました。実は、そこはハラルメニューのみを提供しているわけではありませんでしたが、独特のメニューブックでイスラム教徒が食べられるハラルメニューを用意していました。


かじやレストランハラルメニュー

新鮮でやわらかなマグロ米 :9

かじやレストランの正面図
超新鮮な海鮮レストランかじや:9でランチを食べた後、日本で2番目に大きい仏像である鎌倉の名物、鎌倉大仏に向かいました。日本で最も大きな仏像は奈良にあります。

鎌倉大仏

鎌倉大仏
鎌倉大仏に行った後、鎌倉で最も人気のある神社である銭洗弁天を訪れました。日本人はそこでお金を洗います。ここでお金を洗えばそのお金が倍になると信じているからです。銭洗弁天は丘の上にあるため、非常に上り坂の道路を上らないと行けません。

銭洗弁天

銭洗弁天からは江ノ電を利用して長谷寺駅に立ち寄りました。大仏があるそのお寺はは高い丘の上にあるので、寺院の中庭から鎌倉海岸の景色を一望できます。鎌倉は丘陵に囲まれた沿岸都市で、13世紀の日本の権力の中心が自らを防御するには良い立地にありました。

長谷寺から鎌倉海水浴場を望む

長谷寺
木もれ日が大好きなので、午後は大きな木々と竹が列をなして植えてある報国寺に連れて行ってもらいました。 ^^

報国寺こもれび

報国寺こもれび
こもれびも見れて満足した後、もうすぐ日没になりそうだったので鎌倉のビーチに向かいました。夕日を見逃したくなかったからです。そして確かに、夕日はとてもきれいでした。マーシャアッラー。おそらくこれまで見た中で最も美しい夕日だったでしょう。空はとても明るく、太陽の光が金色の線を海上にひいていました。まさに完璧です<3夕日を見るといつも、わけもなく夢や未来について思いにふけって心が躍ります。この美しい夕日を見せてくれてありがとう。 ^^

鎌倉海に沈む夕日
鎌倉から江ノ電で江ノ島に向かいました。江ノ島は鎌倉と橋でつながっている小島です。19世紀に江ノ島の一部を購入したイギリス人商人、サミュエル・コッキングが設立した公園であるサミュエル・コッキング・ガーデンに向かいました。そこには江ノ島や鎌倉の夜景を見下ろす展望台もあります。私が来たときはこの公園にはたくさんの美しいライトとキャンドルがあり、本当に感動しました。とても美しく、ロマンチックです。 ^^

光るカラフルな薬液

キャンドルに囲まれた展望台


数千本のキャンドル

サミュエルコッキングガーデンからの江ノ島と鎌倉の眺め
今回の旅はとても楽しく、思い出に残るものでした。私をこんなに美しい場所に連れて行ってくれてありがとう。^^また今度他のきれいな場所を二人で訪れることを願って\ (^ o ^) /
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